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「魅力的な人」になるためのコツをご紹介します~サロンのような場所を目指して~

自信のない人が自信を持つ方法

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こんにちは、麗美です。

自分に自信がない人、自信なさげに話す人は、コミュニケーションにおいて非常に損をします。

正しいことを言っていても信用されなかったり、存在を軽んじられたり…。

 

コミュニケーションにおいて「自信をもって話すこと」はとても大切であり、また自信はその人を魅力的に見せる効果もあります。

 

今日は、コミュニケーションにおいてなぜ自信が大切なのかということ、そして自信をつける方法についてお話ししたいと思います。

 

【自信が人からの信用に繋がる】

 

 

「自信をもって話しなさい」とアドバイスすると、「でも自分に自信がないんです…」と答える学生が少なくありません。

そういう場合、「じゃあ、自信なさそうなビジネスマンをあなたは信用できる?」と聞くことにしています。

 

自信の無さは、声が小さくなったり、おどおどしたり、相手と目線を合わせられない、といった態度に繋がります。

こういう人が取引先の相手だったら、「この人に任せて大丈夫だろうか?」と不安になりませんか?

そして、そういう人は魅力的には映りませんよね。

 

自信とは、文字通り「自分を信頼する心」。

自分自身からも信頼されない人間が、他人から信頼されるものでしょうか?

 

日本ではとかく「謙虚が美徳」とされています。

確かに、自信過剰な人は、相手から不信感を持たれることも多いでしょう。

 

しかし、「謙虚すぎる・控え目すぎる人」は、社会生活で何かとをしがち。

なんとなく頼りないなあと思われたり、「言い返さない人」と思って弱みに付け込んでくる人間もいます。

ちょっと前に放送されていたドラマ『きみが心に棲みついた』のヒロインも、まさにこのパターンにはまり込んでいましたね。

 

なので「相応の自信」を持つことは、「自分のために」非常に大切なのです。

 

では、「相応の自信」を持つためにはどうすればいいのか、次項で述べたいと思います。

 

【自信をつける方法】

 

 

自分の魅力をアップするためには、まず自分のことをよく理解し、自分の長所・短所を公平に判断し、その上で正当に評価することが大切です。

 

誰しも、長所・短所はあるもの。

しかし、自分に自信を持てない人というのは「人より自分は劣っている」「自分に良いところなんてない」と思い込んでいる場合が多くあります。

 

どんなに完璧に見える人でも、必ず欠点はあります。

それと同じように、「自分に良いところなんてない」と思ってる人でも、必ず長所はあるのです。

 

控え目な人ならば、例えば「聞き上手」であったり、「優しく温和」といった点が長所と言えます。

今まで家族に褒められたこと、人に感心されたことを思い出してみてください。

それこそ、あなたの長所なのです

 

そして自分の長所が見つかったら、次に自分の長所を「良いところ」として素直に自分を誉めてあげてください。

自分を誉める」ことは、自信を付ける上で大変重要です。

どんな些細なことでも構いません。

自分に良いところがあったら、今日良いことをしたら、必ず自分を誉めてあげてくださいね。

 

それを積み重ねることによって、「根拠ある自信」が自然と身に付きます。

根拠ない過剰な自信家は人から信頼されませんが、「根拠ある自信」を身に付けた人は人から信頼され一目置かれます。

 

そして、その自信がその人をキラキラと輝かせ、魅力的な人となっていくのです。

根拠ある自信」は「魅力アップ」に繋がります。

ぜひ実践してみてくださいね!